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新規グラフェン基複合吸着剤を用いた太陽熱駆動蓄冷の研究
Wang Kedi
,
Fu Shikun
,
Gao Peng
,
Wu Weidong
,
Wang Liwei
,
DOI:
10.12465/issn.0253-4339.20250726001
摘要
従来の化学吸着剤に広く見られる構造の緩さ、効果的な熱・質量伝達経路の欠如、及び循環安定性の低さという問題に対して、本研究では新たなグラフェン基複合吸着剤を提案・作製した。本吸着剤は塩化ストロンチウム(SrCl
2
)を三次元に相互接続されたグラフェンネットワークに組み込むことで、連続的かつ効率的な熱伝導及び物質輸送経路を構築し、吸着剤の循環安定性と熱質輸送性能を著しく向上させた。結果として、本複合材料は-10 ℃蒸発温度におけるアンモニア吸着容量が0.577 g/gに達し、理論値の84.1%に相当し、単位質量あたりの蓄冷能力は639.89 kJ/kgであり、氷蓄冷の1.9倍に相当する。90 ℃の駆動熱源温度における脱着条件下では、アンモニアの脱着量は0.572 g/gに達した。非集光型太陽熱集熱器の熱水駆動を模擬した定圧脱着実験では、系は連続4時間の安定した日照条件下で90%以上の蓄冷プロセスを完遂することができた。この新規グラフェン基複合吸着剤は、エネルギー貯蔵密度および循環安定性の両面で優れた性能を示し、太陽熱吸着式蓄冷システムの実用化に堅実な技術的支援を提供する。
关键词
吸着式蓄冷; 太陽エネルギー; 複合吸着剤; エネルギー貯蔵密度; 定圧脱着
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